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Posted by チェスト at

あすありとおもうこころの・・・

2012年09月24日

先日、テレビで知りました。

「明日有りと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」

意味は

『 今は盛大に咲き誇っていても、夜半に嵐が吹けば桜は一瞬にして散ってしまう。 』
世は無常であって、やるべきことは必ずできる時にやって、明日桜を見に行こうというが如き気持ちではいけないということ。
人間のことを桜に例えて戒めた歌。
親鸞が9歳の時、出家しようと慈円和尚の元へ行ったが、既に夜も更けていたので慈円和尚が「今夜はとりあえず休め」と言ったところ、この歌を詠ったとされる。

確かにその通りだ!
  

Posted by LIAR9 at 22:22Comments(0)